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2007年6月19日 (火)

目玉焼な人生観

モノゴトにはたいてい良い面と悪い面の両方があるのだけれど、私たちの目にはどうやら、一度一方の面に焦点を合せてしまうと、他方のことが見えなくなってしまう、という性質があるようだ。

ここにリンゴがあって、一カ所、虫に食われた部分があるとする。これを「虫食いのリンゴ」と呼び、そちらをフォーカスしてしまうと、意識は食われた部分にばかりに向かうことになる。虫に囓られた部分がたとえ全体の5%に満たなかったとしても、残りの95%を無視して、私たちはそれを「虫食いリンゴ」と見なしてゴミ箱に捨ててしまうのだ。なんとまぁ、勿体ないことだろう。

しかしそれなら、逆もまた然り、だ。たとえ95%ダメと見えても、残った5%の良いところに目をつけて、それを拾いあげる事だってできるはずだ。「残り物には福がある」ということわざもあるくらいだから、意外とその部分がおいしかったりするのかもしれない。

モノゴトに必ず明暗の両面があるというのなら、常に明るい面を見ていこう。そうした心がけはついつい忘れがちになってしまう、というのでれば、「目玉焼き」を自分のシンボルにしてみるというのはどうだろうか。「目玉焼き」は英語でSunny-side-up。これを声を出して読み上げてみよう。ほら、「明るい方に注目!」と言われている気がするでしょう? (´∀`)

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